「NissanConnect Nismo」は、車両データトランスミッタ※を介してクルマとBluetooth接続し、車速やエンジン回転数などの様々な情報をスマートフォン上に表示したり、サーキット走行時のラップタイム計測やデータ解析を可能にするアプリケーションです。
メーター、ラップタイマー、データロガーの3つの機能があります。
※車両データトランスミッタは別売となります。GT-R NISMOのみ標準装備されています。
■メーター
様々な車両情報をスマートフォン上にメーター表示できます。視認性が高く、洗練されたグラフィックデザインを採用しています。
表示可能な信号
・スポーツドライビング、サーキット走行時に役立つ情報をメーター表示できます。
・操舵角、ヨーレート、ブレーキ踏力、G（横／前後）など、メーカーならではの情報も表示できます。
メーターの表示方法
・ダイヤル＆デジタル、デジタル、ダイヤル、バー、グラフなどから、通常走行時やサーキット走行時などの利用シーンに合わせて選択できます。
ワーニング表示
・利用シーンに合わせて、ワーニング設定値を変更できます。
・それぞれの値がワーニング設定値を超えると、メーター表示が白から赤に変わり、警告表示されます。
■ラップタイマー
サーキット走行時に、スタート・フィニッシュラインを通過後、自動的にラップタイムを計測・表示します。
国内の主要サーキットに対応
・このアプリケーションでの自動ラップタイム計測は、国際格式のサーキットからショートサーキットまで幅広く対応しており、国内35のコースでご利用いただけます。
■データロガー
サーキット走行時の車両情報をスマートフォンの内部ストレージに保存し、グラフ化してドライビングの解析ができます。また、GPSより取得した位置情報を元に、走行ラインを地図上に表示します。
解析可能な情報
・サーキット走行時のデータ解析の要望が多い車速、アクセル開度、ブレーキ踏力、操舵角などのデータをグラフ表示して解析できます。
・走行中のクルマの状態を確認するのにも役立ちます。
複数のデータの比較
・スマートフォンに記録された走行データの中から、最大2周のデータを同時にグラフ表示し、ラップ間のデータ比較が可能で、走り方やセッティングを変えた効果を確認できます。
・グラフ表示するパラメータも最大2種類選択でき、さまざまな角度からドライビングを解析できます。